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目が良くなる習慣 一覧

当たり前のように繰り返している目に悪い習慣、
できれば見直したいものです。


たとえば、

目が疲れているのに、追い討ちをかけるように目に負担をかけるようなことをしていませんか?

帰宅の電車でのケイタイのメール、SNSやインターネットのチェック。

寝る前のメールチェック。だらだらとパソコンを見る。

夜のテレビゲーム、暗い部屋での映画。。。

タバコの煙の中でのしごと。

ダイエット


目に毎日オーバーワークをさせていると
疲れは取れません。

避けられることは意識して控えめにして目を守りましょう。

視力を回復したい気持ちはあるけれど、コンタクトレンズでいまのところ慣れているし、よく見えているから、このままでもまあいいかな・・・・

眼が悪くても、こんなふうに思っている方は多いと思います。

そんなあなたが行動を起こしやすいようにすこしだけ脅かしてみましょう^^

コンタクトレンズの危険性について。
参考:https://www.elasik.jp/kontakutorenzu_kikensei.html


コンタクトレンズを毎日使用している方ならよくおわかりでしょう。

最も危険なのは
慣れてしまって雑に扱うことです!

コンタクトレンズによる眼の障害は意外と多くて、
一年間に約150万件も報告されているのです。(日本眼科医会などのアンケートによる)
コンタクトレンズ使用者の10人に1人の割合で眼障害が発症しているということになります。


私の周りにも、連続装用できるレンズを決められた期間以上(つらくなるまで)つけ続けるひとはいますし、
そもそも定期検診を受ける人のほうが少ないのではないでしょうか。

レンズの洗浄もいい加減になってきます。


人間だから、慣れが生じるのは仕方のないことです。

レンズの種類によっても危険性が違います。

ソフトコンタクトは酸素の透過性が少ないので、
酸素が不足すると角膜内皮細胞が死滅してしまいます。
死んだ細胞はもう甦りません。


カラーコンタクトレンズは見た目にはとてもいい雰囲気ですが、
酸素の透過性はソフトコンタクトよりもさらに低いです。
要注意ですね。


どのような病気になるかというと、

多いのは
アレルギー性結膜炎
これはみなさん経験があるかと思います。
目薬で治るからまあいいか、なんて軽く考えていませんか?

次は
「点状表層角膜症」
「角膜上皮びらん」

角膜表面に傷がついたり、角膜上皮がはがれるというものです。
症状が悪くなると合併症を引き起こし失明の恐れもあります。

「角膜潰瘍・角膜血管新生・角膜内皮障害」
なども危険な眼障害です。

コンタクトレンズによる眼障害は
自覚症状なく進行しているケースがたくさんあります。

眼の違和感に気付いて眼科に行ったときには失明寸前だったというような例もあります。

どうか面倒臭がらずに定期検診は受けてください。


そして、できることならコンタクトが要らなくなるような方法を検討してみてください。

コンタクトはからだにとって異物です。
異物をいつまでも装着しているのはすこし不自然なことともいえます。

アイピローをひとつ持っておくといいですね。

疲れ目アイピローの適度な重みと香りは効きます。

視力の回復に効果があるわけではありませんが、
視力を低下させる要因はできるだけ排除していきたいものです。


アイピローの市販品は数え切れないくらいたくさんの種類が出ています。
動物の形をしたものが多いですね。


もちろん、見栄えにこだわらなければ自作でも構いません。

布を筒状に縫い合わせ、
中には例えば、

フラックスシード
ラベンダーのドライハーブ
エッセンシャルオイル少々

などを入れて口を閉じればできあがり。

自分だけのアイピローの完成です。


また、内容物をそろえるのが面倒なら
市販のアイピローの詰め替え用を購入して
つめれば簡単です。

『ハーブアイピロー 詰め替え用 アクア』
800円ほどで買えます。

「近くを見ているだけで毛様筋の緊張が続く。」

昔から「眼が悪くならないように遠くを見なさい」と言いますよね。

近くを見たり遠くを見たり、焦点をたくさん動かすこともとても大切ですが、

単に近くを見続けるだけでも眼にとっては負担が大きいのです。

近くを見続けることによって、毛様筋は緊張し、水晶体は厚く膨らんだままの状態になります。
この状態が近視で、目に大きな負担となっています。
つまり、勉強、読書、デスクワーク等の近方視が、目に負担をかける原因です。


だからときどき遠くを見て緊張を緩めてやることが必要なのです。


ときどき思い出してくださいね。

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