2009年10月の記事一覧

発言小町より気になる質問と回答を引用。


Q
30代前半の女性です。

医療従事者近視の方に質問です。
レーシックを受けたいと思いますか?
レーシックを受けた方の決め手、受けたいと思う理由、受けない理由などを教えてもらえると嬉しいです。
パソコンを使う仕事なのと、まだレーシック自体が始まって何十年と経ってないので迷っています。周りに医療関係者もいないので、違う視点での意見が聴ければと思ってます。



A
「目が命の仕事なので長期経過観察の報告が発表されていない.結局老眼は止められないし、レーザーによる萎縮も考えられるからやめなさい」と主人にとめられました。
主人も医療従事者です。
友人には「すごい便利だよ」とは言われましたが。


A
私自身も近視+乱視ですが、レーシックを受けるつもりはありません。また、周りの医療スタッフに相談された時も、「やめたほうが良い」と伝えています。
レーシックは術後30~50年たってどうなのか?という長期予後がわかりません。
メガネコンタクトで矯正可能なら、受ける価値はあまりないと考えています。


A
薄暗い所で精密作業が出来なくなると手術もできなくなり失業しますのでレーシック手術は受けません。
視力検査で良い数値がでても、実際に細かい作業が出来ない目になる可能性があるからです。
ゴルフなら向いているでしょうが、近くで精密作業をするような専門職の人にとっては大問題です。

視力表の数値というのは基準にすぎないのです。



A
看護師ですが、悩んだ結果レーシックはしませんでした。
いつもメガネです。
レーシックをしなかった理由としては、裸眼視力が両目で0.4程度で日常生活にそれほど支障がなかったため。
近視だと近くが見えていますが、レーシックを受けると近くが見えにくくなることがあるということです。

裸眼で日常生活が困難なくらい視力が極端に低ければ、レーシックを受けるのもありだかな。
レーシックを受けると、手術前の状態には戻れません。


レーシックを受けていない医療従事者のご意見ですから偏りはありますが、
近くを見るにくくなる可能性があること。
30年後にどうなるか誰もしらないこと。

などの危険性は参考になりますね。

ウェーブフロントレーシックの最大の特徴は、乱視が強い人など、個々に適応したエキシマレーザーを照射できること。

従来のレーシック手術では強度の乱視を治すことは難しかったのですが、
ウェーブフロントレーシックなら矯正可能になってきます。


ウェーブフロントアナライザーという検査機器はとても精密で、
いままでに解析できなかった眼球の細かな凹凸を光学的に解析できるのです。

ただし、最新の機器があるからといってどんな目も視力を上げられるわけではありません。


レーシックであっても、ウェーブフロントレーシックであっても、
角膜が薄すぎると手術は断られますから、
まずは診察と検査から。ということになります。



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