2009年1月の記事一覧

川村式視力回復法などのトレーニングをメインとした方法はじわじわと自分で視力を上げる方法。

レーシックイントラレーシックなどの手術はズバっと視力を劇的に上げる方法。

どちらも向き不向きがあります。


まず、ダイエットなどといっしょですぐにあきらめてやめてしまう傾向がある人は川村式ではたぶんダメです。
すぐに自己流にアレンジしてしまう傾向のある人もダメ。
やるからにはじっくりと続けることです。

さて、絶対にレーシックのほうが向いている職業もあります。


競馬の騎手など近視では採用してもらえない職業を希望されている方、
柔道やレスリング、相撲、バレーボールなど、眼鏡やコンタクトレンズを使用していると危険を伴うスポーツをしている方、
視力の良さが直接スコアに響いてくるゴルファー。


プロなら2.0以上に合わせます!
日常生活に支障があろうが、成績のほうを優先する。
プロ根性を感じますね。

コンタクトレンズ眼鏡よりも目にいい

そう思っている方は多いと思います。

いまコンタクトレンズを使っていて不満なく過ごせているなら、
特にそう思うでしょう。


眼鏡のほうが目によいのはこんな点です。

酸素透過性


最近はとても酸素透過性の高いコンタクトレンズがたくさんありますが、
当然、裸眼よりは酸素不足です。

酸素不足は目の細胞を死滅させ、
一度死んだ細胞はもう再生しませんから
長いスパンで見ると重大な問題です。


特に快適な連続装用レンズをつけている人のほとんどは
決められた期間より長く装着しがち。
人間は不快になるまでは先延ばししてしまうものですから。


疲れてつけたまま寝てしまうのは仕方ないことですし。

目のピント調節


日常生活の中で眼鏡ならばしばしば外すことがあると思います。

しかも、フレームの外は裸眼ですから、眼鏡をかけていても意外にピント調節の筋肉は多用します。


コンタクトレンズは装着している間は視野の全部をレンズを通して見ることになります。
当然、目の筋肉は衰えます。


すなわち
目のピント調節を行う筋肉にギブスをはめてしまっているようなもの
ともいえます。

コンタクトレンズは過信しすぎないよう、ルーズな使い方にならないよう
注意しながら使ってください。

このページの上部へ